2012年12月28日金曜日

2012レースの振り返りでーす

2012年ももうすぐ終わりですね。
今年のレースを振り返ります。
今思い返すと経験不足からいろんな事が起きました。
来年も未知の領域に踏み出します。


2月 三浦半島縦断トレイルラン  45k
2回試走もしてトレーニングもして準備万端で望んだ大会。
その時は分かりませんでしたが、直前の試走から腸脛靭帯炎が出ていました。
レース前半15k位から左膝の痛みがどんどん増してきて、どうにかゴールしたものの
まともに歩けないし、体温調節も変になってブルブル震えてました。
実力不足に凹みましたが、目標にしてたレースに完走できて感動しました。

4月 2012ハセツネ30k     30k
初のメジャーレース
電車の乗り継ぎに失敗して会場に到着したのがスタート20分前!
着いたら、すでに2000人(推定)がスタートに並んでるのには尚びっくり
このレースは僕に自信を与えてくれました。
この一ヶ月前は200mしか走れませんでした。
考えられる手を全て尽くしてレース5日前に15kのテストを痛みなく走れて
参加を決めました。
事前に医師へ相談しており、痛みが出たら中止する事にしました。
走り方も工夫して痛みなく走りきれました。

5月 2012ウルトラトレイルマウントフジSTY  82k
僕の人生に新たなスイッチを入れてくれた出来事でした。
素晴らしいレース! 
僕をゴールまで導いてくれた奥さんに感謝です。

6月 2012モントレイル戸隠マウンテントレイル  20k
調子に乗ってると、とんでもない目に遭うことはバイクのレースで十分わかってるつもりでしたが、分かってませんでしたね。20kの距離を甘く見てオーバーペース、その結果
ラスト5k位で身体が動かなくなって、どうにかゴールしたけど今年のワーストレース
にしちゃいました。奥さんのデビューレースでした。このイベントは夜のパーティーも含めて素晴らしく、感動しました。来年もぜひ参加したいですね

7月 北丹沢12時間山岳耐久レース
DNS
STY以来コンディションが上がらず、いつもの整形外科や鍼マッサージにも通いましたが
走りの次元が低いくせに更に不調になるという、何だか分からない状態になっちゃって
気持ちが折れました。
レース当日は「無理して故障してもしょうがない!賢明な決断だ」と自分に言い聞かせても、「あーっ、今頃みんな苦しんでるだろーなー」とか考えちゃって学校をずる休みしたみたいな気分。今までだったら相当モヤモヤを引きずってたかもしれないけど
さすがにこの歳になると「まっいっか、のんびりいこう!」と思えるようになりました。
プチ成長!

9月 多摩川源流トレイルラン 30k
この頃からリディアード著「ランニングバイブル」にあるマラソンコンディショニングトレーニングを取り入れる。今までは、多くのハウツー本を読み、内容に確信を持てないままに、つまみ食い的に練習していたのですが、この本に出会ってトレーニングの意味がやっと分かりました。
原書は東京オリンピック時代のものです。ベアフットどころかナイキエアー出現以前の時代です。ですが最新の理論にはない迫力が、この本にはあります。
コンディションは疲労が抜けてきたのか、徐々に上がってきました。

11月 信州戸隠トレイルラン 45k
奥さんと二人で参加しました。ゴールまで一緒に走る計画でした。
気温も低く、自分たちのレベルでは完走出来るかギリギリな感じでした。
三浦縦断練習などで45kの距離は経験しているのですが、累積標高は三浦以上です。
相当辛いレースになる事は予想していたので、レース前テーマを決めました。
「二人で走れば喜びは倍に!辛さは半分に!」
結果は制限時間20分前! 完走しました。
まさに喜びも辛さも二人でシェアしたレースでした。

来年の予定は2月三浦縦断 4月ウルトラトレイルマウントフジSTY 現在決まっているのはこれだけですが、北丹、信州五岳、ハセツネは出たいなーって思ってます。
その前に1月20日 MMAさんのイベントこれは外せないでしょ
ここまでのトレランの盛り上がりはメーカーと一部のトップレーサーが中心でしたが
まったく別の角度からトレランをカルチャーとして捉えアートや新しいスタイルなど
「今」のLIVE感満点で進行してます。間違いなくニューウェーブおきてます
そんな訳で20日はみんなシューゴーだ!
おっと!もっともっと外せないイベントがありました。
私のほぼ誰も観てないブログの唯一の読者!ドミンゴさん主催のイベント
ULTRA LUNCH「食とラン」をテーマにしたイベントです。
奥さんが参戦決定です。もうトレイル鳥羽ちゃん周辺から目を離せません!
自分も以前から「〇〇とラン」みたいなムーブメントを起こすべく深く静かに考えてますが、全然思いつきません。妄想とランぐらいでしょうか?
あっもうすぐ「行く年来る年」の時間だ。
来年も今年以上に攻めの日々を送っていこうと思います。