長距離のレースを見据えて,補給しながらの運動に慣れる事と
決めた心拍数を超えないようコントロールして走りました。
その他、補給の種類や量などいくつか試してみました。
相変わらず左足に不安があるのでゆっくり調整しようと思ってます。
去年の横浜フォレストトレイルレースのコースがちょうど良いアップダウンがあり
1周約10㎞なので補給のエイドを設けて3周しました。
円海山周辺マップはここ→地図
普段は行動食はザックにいれますが、今日は周回コースなのでエイドステーション
(補給ポイント)をつくりました。
小さなクーラーバックにオレンジジュース、コーラ、おにぎり、バナナ、チョコなどを
入れ,「使用中なので捨てないでね」と書いて、念のためワイヤーロックで木にぶら下げておきました。動物たちへの餌付けになってはいけないので。
朝7時スタートでしかも小雨が降っていたのでランナーやハイカーはほとんどいません。
静かな森をひとりで走っていると気持ちが安らぎます。
コースの中でも私が好きなところで「おおやと広場」があります。
きれいな小川が流れているところがあり、そこでカワセミを見ました。
はじめ何だかわからず水色のミサイルかと思いました。
すごく速くて目の前の木にとまったのを見てカワセミと分かりました。
よくカメラのCMとかで見る、あの横からのポーズです。実物は思ってたより小さく
10センチ位でした。とっさに写真を撮ったので見てください。
1周戻ってくるとエイドがあるのってすごく幸せ感ありますね。
戻ってくるのが楽しみです。奥さんに作ってもらった梅干しおにぎり食べて、バナナ食べて、普段は飲まないコーラも飲んでみました。
レースでよくコーラを飲んでる人を見かけます。試してみたかったけどレースでいきなりは抵抗あるので今回の練習でやってみました。
普段コーラを飲まないのでガボガボするかなと思ったけどいけますね。気に入りました。走っている間は水ばっかり飲んでるので気分転換にいい感じです。
補給しながらの運動は胃腸に負担をかけるので人によっては吐き気や下痢の症状が
でてしまうと聞きました。
自分は今のところはそういった症状は出ていませんが、先日のUTMF講習会での横山選手
が言っていたように、補給もトレーニングのうちと考えて自分にあった種類と量を
見つけていこうと思ってます。
最後の3周目はトレッキングポールを使いました。スキーのストックみたいなやつです。
多くのレースではこのポールは使用禁止です。安全面や自然へのインパクトを減らす
目的と思われますが、日本山岳耐久レースや一部の距離の長いレースで使用可能です
使いこなすには練習が必要と感じましたが足の負担を減らす効果は絶大だと思いました。
感覚的にはスキーでスケーティングをするときのストックワークと似てるので違和感は
ありません。
私はすごく気に入りました。まだまだ変な力が入っちゃってるのでもっと練習します。
そんな感じでマイペースで練習していきます。
そうそう、余談ですがカワセミを見てうれしくて途中で出会ったバードウォッチャーの方
に「カワセミ見ましたよ!横浜で見れるなんてすごいですね!」って張り切って話しかけたら、普通にいます。とか言われちゃってガッカリ。もっとカンドーしてよ。
今回の装備 青いクーラーバックに説明を書いておきました
ザックの横に付けているのがトレッキングポールです。折りたたみで小さくなります
上郷森の家からいつものコースへ
エイドステーションです。
横浜横須賀道路が見えます
こんないい感じのハイキングコースに
カワセミが!真ん中の小さな水色です
飛んでっちゃいました。水色のミサイルが・・
リスたちもたくさんいます
毎周大丸山は登ります。基本です
エイドステーションです。