そんな事をレポートします。
ハイドレーションはトレイルランニングを象徴する装備の一つです
水の入ったパックを専用のザックに入れて長いホースで適時水分補給出来るものです。
レースでは使っている人といない人では半々位でしょうか?
特に20㎞位のレースではボトルのみでハイドレは使わない人も多いようです
余談ですが、アメリカのトレイルレースではほぼ誰も使っていないのでびっくりですね
みんな手にボトルを持って走ってます。エイドの数や充実度が違うんでしょうね。
私は大好きなんですね、このハイドレーションが。
飲みたい時にチューチュー飲めるのって何か幸せ感があるんですよね。
出来る事なら常に身に付けていたいくらいです。
だってわざわざバックパックからボトルを取るなんてメンドーでしょ。
前回の三浦の試走では水を1.5ℓ入れていたのですが、朝比奈あたりで空になってしまいました。
そこでレースでは同じ1.5ℓ入れて、途中のエイドステーションでも水分補給をすれば丁度良いと考えました。
ハイドレーションは中身が見えないので突然空になるんですね。
レース中に不動橋の先で空になっちゃいました。
「えっ何で?」次のエイドの鷹取山へは約10㎞位あります
そんな飲んでないのに??のどは渇くし、頭は混乱するし,しょうがなく水分の多いジェルで代用しました。
理由は、水が漏れていたのです。
ザックの中がビショビショでした。その後の鷹取山でザックを開けたら水がジャーとか
こぼれて、えっ??何でと思ったけど思考回路が停止してたので思い至りませんでした.
自分の汗と勘違いして、おれってどんだけ汗っかきなのか!なんて考えてました。
おかげでレース後の着替えがビショビショで全滅でした。トホホ
メーカーのMSRさんの名誉の為に説明すると、メーカーには全く責任はありません。
私が以前、ハイドレーションを消毒しようと思い立って、やおら熱湯を注いだのでした
そしたら、バックが熱でビヨーンと伸びはじめたので慌てて水で冷やしたけど
後の祭りです。くっついちゃった部分をベリベリはがしたりしたため、その部分から
水漏れが起きちゃったんですね。
みなさんもハイドレパックに熱湯かけちゃダメですよ。
そんな感じで、冬のレースでなぜか下半身ビショビショで走っていた
ずっこけランナーの話でした。
気に入っていたので、修理して使います
レース装備を撮ったのですが、正確にはザックは写真のではなく
もうちょっと大きいのを使いました。
一番上の黒く四角いのはエクストリームタイピング用のキーボードです。
そんなよけいな物おいてきなさい!って感じですよね。